先日、ネットで何か安いデジタルミュージックプレイヤーはないかな?と探してみた。 ・・・ん? うん、iPodはあるけど、メインで使ってるマシンとiPodとシンクロさせてるマシンが別なので結構アップデートがめんどうなこともあって、USB接続で手軽に動画とか作ったばかりのデモ曲のチェックなんかに使えるものが欲しかったのね。ようするに昔のアナログテープみたいな使い方ができるもの。iPodは僕にとっては常に自分のライブラリを持ち歩いてる感じなので、そこに加えるほどのものじゃない自作のデモ曲や作りかけの音源などはプロの作った作品とごっちゃにして入れる気にならないワケです。 あれこれ検索してみたのだけれど、Mac対応のものとなるとかなり限られてくる。もちろん保証してないだけで、USBに繋げちゃえば認識してくれちゃうのはたくさんあるかもしれないけど、そこは実際繋げてみたいとわからない。安いとはいえ、捨てる金があるほど裕福じゃない(汗)そんなわけで見つけたのが写真のようなモノなのですが、見た目はまあどこかで見たことある携帯端末みたいな感じで、メーカー(RAmos)なんかも聴いたことがなかったけど2GBの容量で5,000円くらいで買えるからまあいいか、と購入した。2〜3日して届いたのだけれど、開封してみるとMade in chinaと書かれていてパッケージにも中国語が飛び交っている(笑)なんだか箱の作りなどからして何を意識しているのか一目瞭然な感じだ。でもちょっとずつ雑なんだこれが。(笑) 使用感はまあ、そこそこで“中国製”のイメージからすると、思っていたよりは使えるかもしれないけど、細かなところの作りが甘いんだよな〜。日本語にも対応してるんだけどインターフェイスがわかりにくかったり、ボタンの反応が遅れたり、MPEG4のムービーに対応してるはずなのに、見られない。そのくせ書いてない.flv形式のムービーは見ることができた。なんじゃそりゃ!MP3の音源は問題なく聴ける。音質もまあこんなもんでしょ、という及第点。 中国って今すごい勢いで発展してるけど、地域で貧富の差が激しかったり、企業の管理体制がずさんだったり、躍進の陰にいっぱいひび割れとか隙間ができてるままの発展に思えてならないわけです。こういう工業製品にしても、どこか間が抜けているというか、職人気質を感じさせないし、形だけ真似た猿真似でしかない部分もあって滑稽に思えることもある。最初は真似でもいい。でもそこから独自のオリジナリティを生み出せなければ、先進国として世界をリードしていくことはできないんじゃないかな?モノづくりに真面目な日本人が欧米から“Made in Japan”が優秀であることを認められたのはそこの違いだと思う。